CONTRACT GUIDE

各旅行商品の契約形態についてのご案内

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旅行商品の契約形態

旅行業法に基づく5つの契約形態をわかりやすくご案内いたします。
それぞれの特徴・メリット・デメリット・保証内容をご確認の上、
お客様に最適なプランをご一緒にお選びいたします。

1
PACKAGE TOUR

募集型企画旅行

あらかじめ旅行会社が企画・募集する旅行(パッケージツアーなど)

旅行会社があらかじめ行き先や内容を決めて参加者を募る、いわゆる「パッケージツアー」や「旅のしおり」がある旅行です。

内容
運送(飛行機やバス)、宿泊、観光などが一体になっており、一括した代金で販売されます。
メリット
旅行会社がすべての旅程を管理するため、お客様の計画の手間がありません。また、スケールメリットにより料金が安く抑えられていることが多いです。
デメリット
内容が決まっているため、自由なアレンジ(個別の時間変更など)が難しく、催行人数に達しない場合に中止になることがあります。
保証と保険
旅行会社には「旅程保証」の義務があります。予定していたホテルが変更になった場合、旅行代金の一定割合が変更補償金として払い戻されます。また、「特別補償」が適用されます。
2
BESPOKE TRAVEL — RECOMMENDED

受注型企画旅行

お客様の要望に合わせてゼロから作成する最高のエクスペリエンス(オーダーメイド旅行)

お客様(個人や団体)の要望を伺い、旅行会社がゼロから計画を作成する「オーダーメイド旅行」です。

内容
お客様専用のオリジナルプランを旅行会社が企画・提案し、双方が合意して契約します。
メリット
希望する観光地や食事、特別な体験をすべて盛り込めます。コンシェルジュと対話しながら、世界に一つだけの旅を作れるのが最大の特徴です。旅行会社のみでしか利用出来ないプランも御利用頂けます。
デメリット
お客様からご希望を様々伺いますので、コンサルティングの時間がかかる為、既存のツアーより商品造成にお時間をいただくことになります。その代わり自由度は高いので、お好きなプランを作ることができます。
保証と保険
募集型と同様に「旅程保証」と「特別補償」の対象となります。オーダーメイドでありながら、旅行会社がその行程に全責任を持つため、最も手厚い保護を受けられる形態の一つです。
3
ARRANGEMENT

手配旅行

必要なパーツのみを予約手配

お客様の依頼に基づいて、旅行会社が「予約の代行」のみを行う形態です。

内容
「この航空券だけ取ってほしい」「このホテルを予約してほしい」といった個別依頼に対応します。
メリット
必要なパーツだけを自由に組み合わせられます。
デメリット
旅行会社は「予約を完了させること」が義務であり、現地のサービス内容や交通機関の遅延、ホテルの不備に対して責任を負いません。受注型企画旅行の商品パーツの方がリーズナブルになるケースがあります。
保証と保険
旅行会社による「旅程保証」や「特別補償」は一切ありません。飛行機が遅れてホテルに泊まれなかった場合も、お客様自身が航空会社やホテルと交渉する必要があります。「海外旅行保険」等への加入が必須といえます。
4
CONSULTING

旅行相談

専門家による旅のコンサルティング

具体的な手配の前に、旅の計画について専門的なアドバイスを受ける契約です。

内容
ルートの選定、予算の見積もり、現地の治安情報の提供など、コンサルティング業務そのものに対して料金が発生します。
メリット
専門知識を持つプロから、自分では調べられない有益な情報を得られます。
デメリット
相談料(コンサルティング料)が発生するため、最終的に旅行を申し込まなかった場合は費用がかかることがあります。

旅行相談の後に旅行商品をお申し込みいただいたお客様は、旅行代金に旅行相談の費用について、組み込みますので実質無料となります。
保証と保険
情報の正確性には努めますが、旅行そのものの実施に伴う事故やトラブルに対する補償はありません。
5
VISA & PASSPORT

渡航手続き代行

パスポートやビザ取得のサポート

パスポートの申請やビザ(査証)の取得など、旅行に必要な書類作成を代行する契約です。

内容
複雑な入国書類の作成や、大使館への申請を肩代わりします。
メリット
書類不備による入国拒否のリスクを減らし、時間を節約できます。
デメリット
あくまで「手続きの代行」であり、最終的にビザが発給されるかどうかを保証するものではありません。
保証と保険
手続き上のミスに対する責任は負いますが、旅行中の事故等に対する保険的な機能はありません。

各種契約形態の比較・特徴

5つの契約形態の違いをひと目で比較できる一覧表です。

契約形態 概要 自由度 (アレンジ) 旅程保証・特別補償 おすすめの方
1. 募集型企画旅行 あらかじめ内容が決められたパッケージツアー 低い(決まった行程) あり(手厚い保護) 手間なくお得に旅行を楽しみたい方
3. 手配旅行 航空券やホテルなど、指定パーツの予約代行 高い(自由に組み合わせ) なし(自己責任・個人保険必須) 自分で旅程を組み、一部手配のみ任せたい方
4. 旅行相談 専門家による旅のコンサルティング・情報提供 相談内容による なし プロの知見や企画アドバイスだけ得たい方
5. 渡航手続き代行 パスポート・ビザ・入国書類などの作成代行 該当せず なし(旅程補償等の対象外) 面倒な入国手続きをスムーズに進めたい方

契約を組み合わせる「複合的な提案」

私たちは第1種旅行事業者として、これらを自由に組み合わせることができます。
例えば、「メインの行程は受注型企画旅行として手厚い保証を付けつつ、一部の自由行動時間は手配旅行としてコストを抑える」といった設計や、「複雑なビザが必要な地域への渡航手続きを代行しながら、現地のラグジュアリー体験をコンシェルジュが提案する」といった形です。

お客様が「どの範囲まで安心安全を求めるか」「どの程度自由でありたいか」等を伺った上で、最適な契約形態をご提示します。

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